富山 南砺市で顕著な大雪 車の立ち往生に警戒
富山地方気象台は22日0時47分、南砺市川西で22日0時までの3時間に20センチの顕著な降雪を観測したとして、「顕著な大雪に関する気象情報」を発表した。この強い雪は22日朝にかけて続く見込み。
富山県西部南の平地では、深刻な交通障害(大規模な立ち往生等)が発生する危険性が高まっているため、車の運転を控えるなどの注意が必要。
顕著な大雪に関する気象情報は、2018年に首都圏や北陸で大雪による大規模な立ち往生が発生したことをきっかけに運用が始まった情報。2021年にこの情報が発表されたときは、北陸道で1500台以上の車両が立ち往生している。