宮崎空港で地上係員が検査を受けず制限区域に入る 乗客らの保安検査やり直し 複数の便に欠航や遅れ
航空各社などによると15日午前、宮崎空港で保安上の疑義が生じたとして、乗客らの保安検査をやり直すトラブルがあった。
国土交通省の宮崎空港事務所によると、地上係員が検査を受けずに制限区域内に入ったことが確認されたため、保安検査のやり直しを行ったという。
この影響で9時45分現在、日本航空・全日本空輸・ソラシドエア・オリエンタルエアブリッジの合わせて7便以上が出発できない状態となっている。再検査が終わり次第、遅れて出発する予定だという。
全日本空輸と日本航空によると、この影響で機材の手配がつかないとして、大阪・伊丹空港行きANA506便と東京・羽田空港発JAL693便の合わせて2便が欠航となった。(JX通信社/FASTALERT)
保安上のトラブルで保安検査と搭乗がストップ。ずっと搭乗口前で足止めです💦
— 仁科勘次@お祓いする人 (@nishina_kanji_a) July 14, 2025
保安上のトラブルってなに?
怖いんだけど…
今日も宮崎空港の滑走路は賑やかです(笑)
今から大阪出張行ってまいります! pic.twitter.com/R2sONJ12dq
宮崎空港で問題発生!
— 斎藤潤一|Junichi Saito (@junichisaito) July 15, 2025
航空会社地上係員が禁止エリア立ち入り 発着に影響。全てを再検査しております!なぜこんなことが起きてるのか?現場は、不安とイライラで長蛇の列です。すでに11時のANA便は欠航が確定。現場からは以上です。 #宮崎空港 #欠航 pic.twitter.com/b9weLGIJTo
空港で保安検査の問題‼︎
— ボルドール (@jun1roR1) July 15, 2025
全員2回目の保安検査…
すでに2時間遅れ… pic.twitter.com/FVnS37Huxu