南大東行きRAC機 操縦席の窓にヒビ 那覇空港に引き返し

22日午前、那覇空港から南大東空港へ向かっていた琉球エアーコミューターのRAC861便が、操縦席の左側にある窓ガラスにヒビが入ったとして那覇空港に引き返した。使用機材は、デ・ハビランド・カナダ(旧ボンバルディア)DHC-8-400CC型機。

グループ会社の日本トランスオーシャン航空によると、同便には乗客16人が乗っていたが、これまでにけが人の情報は入っていないという。

10時40分時点で、那覇空港に引き返したRAC861便と、折り返し予定だった南大東発・那覇行きのRAC862便の欠航が決まったほか、同機材を使用する予定だった那覇発・北大東行きのRAC841便は使用機材を変更するため、遅れが見込まれている。

午前中の南大東便の乗客は、当日午後の南大東便に振替が可能だとしている。

最新の情報はで提供中