鹿児島発・伊丹行きANA機が中部空港に到着地を変更 機材不具合のおそれで着氷を避けるため

26日午後、鹿児島空港から伊丹空港に向かっていたANA546便が、使用する飛行機の整備のため、中部空港に到着地を変更した。

26日のANA546便は、デ・ハビランド・カナダ(旧ボンバルディア)DHC-8-400型機での運航。

全日本空輸によると、同機は鹿児島空港を離陸したあと、コックピットの窓ガラスに設置されたワイパー関係の不具合を示すメッセージが表示されたため、降下中に着氷のおそれがある伊丹空港をさけ、中部空港に着陸する予防的措置をとったという。(JX通信社/FASTALERT)

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