静岡で線状降水帯発生 菊川・掛川・牧之原・島田などで100ミリ以上の猛烈な雨
気象庁は5日13時07分、静岡県中部・西部で線状降水帯が発生し、非常に激しい雨が同じ場所で降り続いているとして、顕著な大雨に関する情報を発表した。
命に危険がおよぶ土砂災害や洪水による災害発生の危険度が急激に高まっている。
気象庁は13時00分までの1時間に、菊川牧之原の観測所で114ミリ、掛川市粟ヶ岳の観測所で112ミリの雨を観測したほか、レーダーによる解析では掛川市付近で約120ミリ、牧之原市付近では約120ミリ、島田市付近で約110ミリの猛烈な雨が降ったとして、記録的短時間大雨情報を発表した。(JX通信社/FASTALERT)




