成田発ホノルル行きJAL機が羽田に引き返し スラットの不具合

15日夜、成田空港からホノルルに向けて出発した日本航空のJL784便で、飛行機の不具合が発生した。

日本航空によると、飛行機の揚力を増大させるための装置「スラット」のアンバランスが確認され、JL784便は羽田空港への引き返しを決めたという。16日0時50分現在も太平洋上で燃料投棄を続け、羽田空港へは2時00分頃に到着予定。

同便には乗客185人が乗っていて、羽田空港からは別の飛行機を用意してホノルルに向かう予定。

15日発のJL784便は、ボーイング767-300ER型機での運航。(JX通信社/FASTALERT)

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