民主党・ニューサム知事「トランプに力強いメッセージを送った、民主主義のために戦う」 カリフォルニア州で推進の提案が賛成多数へ

カリフォルニア州で4日に行われた住民投票では、選挙区割りの変更につながる提案が賛成多数で承認される見通しとなった。

現地メディアが投票終了直後に、予測として伝えた。日本時間5日15時現在、開票率は65%で、賛成が64.6%、反対が35.4%となっている。

民主党のギャビン・ニューサム知事は、トランプ大統領の共和党優位に区割りを見直す動きに対抗し、カリフォルニア州では民主党優位の区割りを実現することを見据え、この提案を推進していた。

ニューサム知事は「トランプに力強いメッセージを送った。私たちは民主主義のために戦う。私たちは勝つ」とコメントした。

ニューサム知事は米メディアとのインタビューで、2028年大統領選挙への出馬を示唆している。

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