エアバスA320・A321の耐空性改善通報に基づく整備 ANAの計101便が欠航
全日本空輸(ANA)によると、エアバスA320型機とA321型機について、欧州航空安全庁(EASA)が発行した耐空性改善通報に基づく作業が必要になったため、国内線の多数の便に遅延や欠航が出ている。
29日(土)は、国内線の計95便が欠航し、約13200人に影響した。
30日(日)は、国内線の計6便が欠航し、約530人に影響する見通し。(JX通信社/FASTALRET)
【30日に欠航が決まった便】
ANA393便 羽田→庄内
ANA396便 庄内→羽田
ANA451便 羽田→佐賀
ANA454便 佐賀→羽田
ANA619便 羽田→鹿児島
ANA672便 広島→羽田