予約システム「アマデウス」への不正アクセス 影響広がる 国内ではJALやANAが使用

航空券などの予約‪・‬発券‪・‬搭乗手続きなどを統合処理する旅客サービスシステムを手がける「アマデウス社」への不正アクセスで、世界各地の航空会社に影響が広がっている。

この不正アクセスを受け、全日本空輸(ANA)は30日、約3万7800人の顧客情報が外部から参照された形跡があると発表した。

同社によると、対象となる顧客は、23年8月10日~26年9月23日までに予約を行った約3万7800人で、顧客氏名・予約番号・搭乗日・搭乗区間・搭乗クラスなどが外部から参照された可能性があるという。

また1700人については上記に加え、メールアドレス・電話番号・パスポート番号などが外部から参照された。

日本航空・日本トランスオーシャン航空は、28日に約9万2000名の顧客情報が外部から参照された可能性があると発表しているほか、大韓航空とアシアナ航空でも同様の被害が発生し、23日に一部顧客の予約番号が流出した形跡があると発表されている。

ANAの予約システムを利用するAIRDO、ソラシドエア、スターフライヤーなども影響範囲の特定を急いでいる。(JX通信社/FASTALERT)

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